家電が壊れてしまって使えなくなると、生活に支障をきたす場合もあるでしょう。ここでは家電の中でも主要なアイテムであるエアコンとテレビが壊れた場合に修理をどうするかについて、見ていきます。また症状によっては、修理よりも買い替えのほうがおすすめの場合もありますので、あわせて紹介します。

エアコン修理業者の選び方について紹介

 

修理実績の多さ

エアコン修理業者を選ぶ際に押さえておきたいのは、修理実績の数です。修理実績が多いところほど、ノウハウが豊富でどのような症状でも確実に作業してもらえるでしょう。これまでの修理事例をホームページにて掲載している業者も少なくありません。個別の事例について詳細に公開している業者は、信頼できるところだと判断できるでしょう。

対応のスピーディさ

とくにオンシーズンでエアコンが故障した場合、いつまでも修理にきてくれないと熱中症など生命にかかわりかねません。そこで対応スピードの速い業者に依頼すべきです。できるだけ早く現地に作業員が来てもらって、見積もりなどを作成してくれるところであれば安心です。

ただし繁忙期は、なかなかすぐに対応してもらえないかもしれません。そこでおすすめなのは本格的な使用シーズンよりも前に、エアコンをつけてみると良いでしょう。そして不具合がないか確認しておけば、繁忙期前に修理の依頼が可能です。

買い替えたほうが良い場合も

エアコンが故障したら修理ではなく、買い替えたほうが良い場合もあります。まずは10年以上経過しているのであれば、買い替えがおすすめです。というのも一般家庭のエアコンは10年が標準使用期間といわれているからです。つまり普通に使用していれば、10年以上経過していれば寿命がいつ来てもおかしくありません。それなら修理してもまたすぐに不具合の起きる可能性が高いわけで、ならば新しいものに買い替えたほうが良いでしょう。

室外機から異音がする場合も、修理よりも買い替えのほうがおすすめです。異音の原因はコンプレッサーの故障が考えられるからです。コンプレッサーを修理する場合、高額になりやすく10万円以上かかる場合もあります。それなら買い替えても、費用にあまり大きな違いはありません。

テレビが壊れた場合の対処法

 

テレビの寿命について

テレビの寿命を見てみると、平均は約10年です。もし購入して10年以上経過して不具合が見られるのであれば、そろそろ寿命の時期だと思ってください。修理するのも一考ですが、買い替えてしまうのも選択肢と言えます。

とくに発売後8年以上経過しているのであれば、買い替えを検討すべきです。というのもテレビメーカーを見てみると、部品保有期間を8年としているところが多いからです。修理したくても部品がないのでできないといった事態も考えられます。

寿命前のテレビの症状

寿命が近づくと、テレビにさまざまな症状が見られます。たとえば画面が前と比較して暗くなったり、音声が聞こえなくなったりしたら、そろそろ寿命と思ってください。部品の劣化が進んでいるので、機能面の衰えが顕著になるからです。

テレビをつけたところ、焦げ臭いにおいがした場合には直ちに電源を切ってください。内部でショートを起こしている可能性があり、そのまま放置すると出荷する危険性も考えられるからです。

修理する場合には？

まだ購入して月日が経過していなければ、修理することで復活する可能性があります。家電修理業者に連絡して、一度テレビを診察してもらいましょう。もしくは各メーカーに問い合わせ窓口を設置しているので、こちらに問い合わせるのも一考です。症状を伝えると、どうすればよいかアドバイスしてくれます。

まとめ

今回はエアコンとテレビという、家電でも広く一般家庭で使用されているアイテムに不具合が起きた場合の対処法について見てきました。家電修理業者にお願いして修理する方法もありますが、状況によっては買い替えてしまったほうが良いかもしれません。とくに寿命に近づいているアイテムは修理しても、また別のところがすぐに不具合を発生させる可能性もあります。

愛媛県八幡浜市にある「株式会社平田電気」では、家電の各種修理を承っております。もしお使いの家電で何か気になる症状や不具合があれば、一度ご相談ください。また当店では家電修理だけでなく、家電販売も行っております。修理が難しい場合には、買い替えも当店で対応可能です。修理ではなく買い替えを希望するお客様にも対応しておりますので、お気軽のお問い合わせください。